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MXML にはFlexが生成したSWFファイルに画像(GIF、JPEG)やSWFファイルを埋め込む機能が提供されています。このテクニカルノートでは、Flexが生成したSWFファイルに画像やSWFファイルを埋め込む方法について紹介します。
MXML Image タグ (<mx:Image>
) の source
属性 は2つの形式の入力を受け入れることができます。相対URLまたは埋め込み画像です。画像はそのタイプによっては Flash 7 プレーヤーが直接表示できないものもある(GIF、PNG、SVGなど)ので、コンパイル時にFlashムービーに埋め込まれなければなりません。
画像を埋め込むには、source
属性で"@Embed('...')
"コマンドを使用します。FlexがアプリケーションのSWFを作成すると、コンパイル時に生成されたSWFファイルに参照画像がパッケージされます。この形式での source プロパティの値はGIF、JPEG、SVGおよびSWFファイルをサポートしています。生成されたSWFへの画像のパッケージ化はコンパイル時に発生するため、データバインディングを使用して画像ファイルを指定することができません。データバインディングはランタイム時の処理です。
以下の例では、<mx:Image>
タグでの @Embed
の使用方法を示しています:
<mx:Image source="@Embed('./image.gif')"/>
<mx:Image source="@Embed('./movie.swf')"/>